2012/12/28

横手のあけびの籠

横手生まれのアケビの蔓カゴです。


 
店員は、この横手の職人さんが編む
縁の部分と編み目が大好きです。
 
内袋や掛け布を工夫して
年中、持っていただける籠です。
 
あけびの蔓の籠は
何十年も使えて、
(100年以上とも言われています!)
時を経るとほんのり艶が出てきます。
 
長持ちのコツは、
仕舞い込まずに、使い込む。
だそうです。
 
あけびの蔓の籠は
その職人も少なくなり
今や高級品のようになってしまいましたが
昔から、地元の人々には日用品。

野菜籠にも、買い物籠にも、
お着物の時のお出かけ籠にも。
毎日、活躍させてこそ
魅力が増しそうですね。

(次回は秋以降の入荷となります。)

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